タンテもろもろ雑感
タンテをStanton ST.150に換えてからだいぶ経ちました。
使用感ですが、やはり針跳びは気になりません。トーンアームの品質の良さを実感しています。あと、タンテ自体がとても重いおかげで、スクラッチの振動が筐体自体を揺らすことなく、それも針跳びのしにくさに影響していると思います。
それと、音質もとてもクリアです。
今のところ、ST.150のライン出力をZERO4に繋いで使っていますが、高音から低音まで特に癖が無く、非常にバランスのいい音です。
次に、カートリッジをShureのM44-7からOrtofonのOM Q-bertに交換しました。
気分転換みたいなものです。
M44-7からの変更なので、やはり慣れるまでは針跳びしました。でも、音の性格はQ-bertの方が好きです。
それと、Ortofon Evolution Headshellを使うのなら、OrtofonのOMモデルのようなカートリッジの自重が軽めのものを使った方が良いです。
理由は、EvolutionはVestaxのヘッドシェル等に比べて、アーム取付部からカートリッジ取付部までの長さが短く作られているため、アームの重心位置がずれ、M44-7をこのヘッドシェルに付けた場合、カートリッジが重すぎて、アームのウェイトで水平バランスを取るのが難しいです。
OMモデルでシェルウェイト無しの軽い状態で付けるのが最適解のようです。
話があっちいったり、こっちいったりしてしまいますが、初心者はM44-7よりもOrtofon Q-bertを使った方が良いように思います。M44-7を使っていると、針跳びのしにくさから、ついガツガツしたコスリ方をしてしまうことがありますが、同じようにQ-bertでコスると間違いなく、針跳びします。「指先に無駄な力が加わると針跳びする」という感覚を身につけるにはある程度針跳びする方が良いと思います。
ガツガツしたパワープレイよりも流れるようなフローを感じさせるスクラッチの方が見ていてうっとりします。


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